攻め手のコパからの行動に対する受け手の行動のリスクリターン表です。
とりあえず先ほど説明した要素での勝ち負けを表にしてみました。
表のコパは、とりあえず打っとくか的な連続ガードになっていないコパとします。
分かりやすいように、
受け手がダメージを取れるものを◯
両者ダメージを受けないものを△
受け手がダメージを受けるものを×
としました。
”ジャンプが安牌でノーリスクノーリターン、昇竜はハイリスクハイリターン”ということがわかりますね！
次に、受け手にあって攻め手にないものとその逆をそれぞれ追加してみます。
受け手にガード、攻め手に昇竜を追加。
ここで、ちょっと不思議なことにお気づきでしょうか。
受け手のジャンプは、△か×しかありません。仕切り直しになるか昇竜をくらうか、つまり”ジャンプをするということはリスクでしかない”のです。
同様に攻め手のコパを見てみましょう。△と◯しかありません。攻めを凌がれるか、逆にダメージをくらうかのどちらかです。つまり攻め手が”コパを振ることには何の意味もない”のです。
では、リターンの得られない受け手ジャンプと攻め手コパを削除してみるとどうなるでしょう。
投げと昇竜とガードの三択のジャンケンになってしまいました。
攻め手も有利なハズなのにこれでは五分の状況ですね。
勝つのも負けるのも運次第となってしまいます。
スト４（スパ４）はジャンケンゲー、逆２択がきついと言う人もいますが、この先に進めていないだけです。
この状況から抜け出せれば脱初心者です！
脱初心者編 遅らせ行動を使おう！
